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仕事と自分の存在価値と。 [つぶやき]

なぜかこのブログ、私のスマホから更新できないので
もう閉鎖しようかな、と思い始めて長いのですが、
なんとなーくそれも寂しいな、などと思って、
また今日、思い出したように
更新するなどしています。

過去の記事を読み返すと、
まぁ・・・暗い内容も多いわぁ・・・笑


昔の私はなぜあんなに必死に仕事してたのかなぁと、
たまに最近、思うのです。

ひとつは、必死というよりも、
本当に心の底から仕事が楽しかった時期があった。
できることが増えて、任される範囲が増えると、
猛烈にやりがいを感じて
徹夜も休日出勤も喜んでぇぇぇ!!
って時期があったのね。
もはや遠い目で見つめるくらいに懐かしいけど。

その「仕事が楽しい」は勿論嘘じゃなくて本心なのだけど、
そうなった背景とそれ以前の私には
もっと違った心境があってですね。
それは、
楽しいというより、社会的に役に立ってないと
自分の存在意義を見失ってしまいそうだったんですね。

そう言うとなんかちょっとカッコイイのだけど、
言い換えると、
仕事で他人から必要とされないなら、
自分という人間の価値なんて消し飛ぶほどペラいわ、
とか思っていたわけなんですね。

これは、非常に社畜の適性がある人間の思想ですね。笑

今はそんなことないのだけどね。
というよりも、
そんな自分が嫌になってしまって
今度は逆の方向に振り切ってしまったんですねー。

頑張りすぎて、
ちょっと社内で目立ちすぎて、
能力以上の仕事とポジションを与えられそうになり、
さらに、テキトーに仕事しているほかの人間の尻拭いまで
ガンガンお鉢がまわってくるようにもなり、
それでようやく目が覚めた。

それは困る、冗談じゃない、
と必死で抗っているうちに、

やめたやめた!!
アホらし!!
今までやりすぎたって、よく分かったわ!!

ってなってしまった私、
今度はいかにして仕事の手を抜くかに心血注ぎ始めました。
怒られない程度の、ギリギリのラインを攻める、攻める。
今や、私の仕事ぶりときたら、昔の私が見たら
お前!!この給料泥棒が!!
と血相変えて怒るような仕事ぶりだと思います。


極端だねー、私って。
もっと丁度いいさじ加減には、できなかったのかねぇ。笑


でもいいんだー。人生は長いもの。
両方を経験しておけば、
あとで好きな塩梅を選べるもの。


やっと「人生仕事だけじゃない」と
心から言えるようになった今、
前より少し、幸せかもしれません。


ま、いつが一番幸せかなんて、
生きてるそのときは分からないかもしれないね。
でも、それぐらいでちょうどいいのかもしれない。


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短所が長所を生む [つぶやき]

私は資料の作成が得意です。

特に、プレゼン資料や提案書。
パワーポイントなんかを使って、図や絵を交えながら、
物事を分かりやすく伝える資料が得意。
これにはまずまず、自信があります。
設計書や仕様書も比較的得意ですね。
これらも、分かりやすさが肝心ですからね。

良い資料のポイントはとにかく「わかりやすさ」。
その資料だけポンと渡された時に、
何を言いたいかがすぐ伝わるか。
どこがポイントなのか瞬時に分かるか。
構成や見た目が、見やすく読みやすく整理されているか。
このあたりを押さえていると、
何の予備知識もない人にも、短い時間で物事がズバッと伝わる。
そういう資料が、私が思う良い資料。

実際、会社で仕事をしていても、
資料で困ったことがあるとよく声がかかる。
それなりに自負があるので認めてもらえるのは勿論嬉しいし、
そのたびに「やっぱりビーバーさん流石ですね!」
とか言っておだててもらえるので悪い気はしない。笑
うちの会社は資料が苦手な人が多いので、
私のような人は余計に重宝される。


そんな私のこの能力、
自然に身に着いたわけでは決してなく、
とある欠点のおかげで身に付いたものである。

それが、「記憶力の欠如」と「理解スピードの遅さ」。


私は昔から記憶力が弱小で、暗記科目も大の苦手だった。
大人になってもそれは変わらず、
仕事や生活をする上で大事なことでも、よく忘れてしまう。
「理解スピードの遅さ」に関しては、
例えば、映画のストーリー展開に着いていけない。
人との会話に着いていけない。
会議の内容が分からない。
セミナーに参加しても話のペースに着いていけない。
(技術職なので、たまにセミナーに出たりする。)


当然ながら、これらの欠点にはメリットなどなく、
仕事に支障も出るし、とにかく困る。
そこで私がどうしているかというと、
後で誰かに質問しておさらいし、
「話を理解しやすいように整理してまとめ直し」て、
「あとですぐに思い出せるように書き残しておく」のです。


これが、私の資料作りの原点であり、
欠点を補うために発達した能力。


この「あとですぐに分かるように」というのが最大のポイント。
皆さん経験あると思うが、
記憶や理解が新しいうちは、結構雑なメモでも記憶を引き出せる。
でも、記憶が薄れてきたときってそういうメモが役に立たなくて、
「このメモ何だっけ。(内容が思い出せない)」
となったりする。

この「雑なメモ」の何がいけないかというと、
内容を端折りすぎているんですね。

例えば「○○書の△△欄、◇◇書」と書かれただけのメモ。
後で見ると、「△△欄」をどうするのか分からない。
記入忘れがちだから気を付けて、なのか、
その欄に書く内容にはひと工夫必要だから注意、なのか。
だいたい「○○書の△△欄」って何だ。
それって重要なんだっけ?
あと、「◇◇書」って何?

こういう疑問を後で生まないように、
私はなるべく、理解したことを端折らずに、
整理して書きとめておく。

①○○書の△△欄は、・・・・・・っていう計算が必要だから注意。
②(計算方法を簡単に図解)
③ただ、こんな計算しなくても、◇◇書のココから簡単に算出できる。
④(算出方法を簡単に図示)

こんな感じの内容を、
今では短時間でパパッと書き残せるようになった。
だって必要だからさ、私が仕事をする上で。

あと、この話は「理解スピード」の話にもつながっていて、
話の展開が早い人というのは
(私の目から見たら早い人だらけなんだけど)
上記の例でいう所の①~③を高速ですっとばして、
いきなり④だけ語っているような印象だったりする。
私からすると、
「何で急にそんな話になったの!?なになに、何が起きているの!?」
(パニックで以降の話が入って来ない)
みたいな感じ。
なので、あとで質問をして①~③の部分が分かると、
ようやく話を理解できる。
せっかく理解できたので、①~③の部分もきちんとメモに残す。

こんな具合である。


こうやって取ったメモを見ると、よく
「丁寧なメモだねー!すごいけど、書くの時間かかりそう~」
などと言われるが、もう慣れたもんですよ。
もう一度言うけど、私にとっては必要な能力だから、
人より発達してるの。得意なのよ、もはや。


でね。
実はこの、①~④ を段階を追って、
見やすく、わかりやすく書き残すことこそが、
良い資料の書き方、そのものなんですね。


だから、私は資料が得意になったのです。



苦手や欠点って、よく「克服」って言葉と共に語られるけど、
すべてが克服できるわけではないと思う。
でも、別の手段で補うことができたりする。
その結果、
その「別の手段」が人より得意になって、
結果的にこうやって、長所になったりするんだよね。


だから、苦手や欠点は
必ずしも「克服」しなくてもいい。
でも、その代りにできることは何だろうか、
それを真剣に考えることはとても価値あること。
必要に迫られているから、創意工夫も生まれやすくなる。
だから、苦手・欠点は決して悪いことばかりじゃない。
その苦手を、欠点を、
受け入れ、理解して、何かに変えていければ、
きっと武器になる。

私はそう思って、毎日生きてます。



タグ:仕事
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女性活躍社会 [つぶやき]

社会における女性活躍が謳われるようになって久しい。
それは今に至るまで続いていて、
男女関係なく社会での活躍を~
とか、
女性の管理職も数がどんどん増えて~
とか、
社会における女性アピールは
何だかんだでいまだにトレンド真っ只中なのかもしれない。

でも、社会的にどれだけ女性が活躍しているかって、
業界によって結構違うと思う。
少なくとも私がいる会社、私がいる IT 業界なんかはもう、
「女性活躍社会」ってやつはとっくの昔に来ている。
リーダー的立場で活躍している女性なんてごまんといるし、
そういう立場に誰を据えるかと言った話し合いにおいても
性別に繋がるような話が話題に上がることなんて
ほとんどない。

それを見ていて、「そりゃそうだよな」と思う。
企業は優秀な人材に飢えてる。
むしろ、優秀な人材を「でも女だからな」なんて言って
はじき出すほどの「余裕」はないんだと思うのだ。

でも女性は専業主婦に転身したり、産休で仕事を抜けたりするし・・・
というのが従来の男尊女卑の根っこにはあったと思うが、
今や専業主婦も20代で子供を産む人もどんんどん減っている時代。
退職前、出産前の期間に絞って考えても
充分会社には貢献できる時代になったと思う。
少なくとも、IT 業界ではそういう考え方。
産休に入るまでの数年でもいい、
産休開けたらフルタイム勤務じゃないかもしれないが、
それはその時考えることであり、今考えることじゃない。
だいたい、女より男のが会社を辞めない傾向にあるのかと言ったら
全くもってそんなことない。
だから関係ないんだよ性別なんて。
本当にそんな感じ。

その考え方のルーツの一つに、
IT 業界の仕事の多くは「プロジェクト」という単位で回っているから、
というのがあると、個人的には思っている。
「プロジェクト」という仕事形態は、やることと期間が決まっている。
つまり、ひとつひとつの仕事に明確な「終わり」があるので、
始めた仕事はこの先何十年も・・・というわけではない。
もう一つは、人材の流動性。
IT 業界は、受注したプロジェクトに応じて適宜人を雇う文化がある。
多くは他社の社員を派遣契約で招きいれるパターンで、
こういうことは日常茶飯事。
なので、臨機応変に人材を入れ替える習慣が、IT 業界には根付いている。

そんなこんなで、要は
「一度入社した人にはこの先何十年もいてもらわなきゃ困る」
という考え方が、とても薄いのが IT 業界。
こういう業界はきっと、IT 業界以外にもあると思う。
ということは、活躍に性別が関係ない世界がそこにはあると思うし、
これ以外のパターンで女性が活躍しやすい業界だってたくさんあると思う。


だいぶ前置きが長くなったが、
私が何を言いたいかと言うと、
「女性にもっと活躍を」と言っている人たちは、
そういう社会を本当にちゃんと理解してるのかなぁ、ということ。

更に言うと、
その理解の甘さが、結果的に
「むやみやたら」に女性を出世させる事態につながるという懸念なのです。


実はうちの会社には、一部、そういうきらいのあるお偉いさんがいる。
「女性だから」という理由で力量以上の出世をさせようとし、
その結果、犠牲になる男性社員がいたりする。

これって、害はあってもメリットはない。
昔とは違った意味で、「女性はお飾り」状態になってるじゃないか。


「女性がもっと活躍できる社会」っていうのは、
女性だけに向けられた言葉ではない。
正しく言えば、「性別関係なく、優秀な人材が活躍できる社会」
ってことなのに。
その点、うちのそのお偉いがやっていることといったらどうだ。
逆じゃないか。
まったくけしからん。
そこに躍起になっているような奴は、会社なんて辞めればいい。
アンタのやっていることは、会社の盛り上げでも何でもない。
ただただ、能力に見合わない人事で
社員のモチベーションを下げてるだけなんだよ。


なぜ私がそこまで怒っているかというと、
何を隠そう、その標的になっているのが私だからだ。
これは誓って謙遜ではないが、
私に与えられようとしているポジションは、
どう考えても私の力量を超えているし、
その力量を備えている社員は、私以外にたくさんいるのだ。
なのにそのお偉いは、そういった人たちは完全無視も同然。
しかも、私はそのポジションにつきたくない。
上司を通じて何度も意思表示している。
私はこれ以上出世なんてしたくないし、何度考えても向いていない。

そんな人間をそのポジションに据えて、
一体誰が得するというのだ。
あなただけだろう。
「女性の活躍」を自身の看板に掲げている、あなただけ。
その、あなたの「政治」に、私を利用したいだけでしょ?



こういうことが他にどのくらいの会社で起きているか知らないが、
自分の身に降りかかってみて改めて、
「●●にもっと活躍を」という考え方の危険性に気づかされた。
弱者やマイノリティににチャンスを。
そういう考え方は美しいかもしれないが、
そのターゲットになっている人たちは果たして、
今でも弱者でありマイノリティなのだろうか。
それを見誤ったら、
そのターゲットになっている人たちは、
今度は逆の意味で振り回され、苦労をさせられることになるのだよ。

だからもっとちゃんと考えてほしい。
「今、女性は十分、こんなに活躍してますよ」って、
それを語る十分さは、本当にないのかしら?
本当に?
ちゃんと見た?考えた?
立場ある女性の数をとにかく増やせばいいんだろって、
そういう単細胞な考え方に、安直に走ってない??
楽だものね?そういうやり方って。



タグ:仕事
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略語は乱れか、はたまた進化か。 [つぶやき]

私が子供の頃、
「キムタク」とか「あけおめ」とか、
何でも略すな!!日本語が乱れる!!
と、言われたものでした。

そんな略語、思えば昔は 4文字が多かった。
それがだんだん、
「メアド」とか、「ステマ」とか、3文字が増えて、
それが今じゃ、
女子高生は「JK」、卵かけご飯は「TKG」。
すごいねー。どんどん短くなってるよ。

昔は私も、「日本語が乱れる」派の意見に賛成で、
「メアドってなんだよ!メールアドレスだろ!」
とか思ってた。
でも今思えばそれって、
当時の私が「最近の若い人がやりそうなこと」ってやつが嫌いで
それに対していきがって反発してただけだった気がする。
だって実際、略語ってメリットあるもの。
便利だもんね。

そんな私も最近は、
「略語使いたければ使えばいいじゃん」派。
略語のが伝わりやすいシーンも確実にあることだし、
そんな目くじら立てなくても、ねぇ。
日本語が云々とかそんな壮大な怒りを持たなくても、
便利なら使うのくらいの感覚で
別にいいんじゃないのかなー、
なんて思っている。


それでふと思ったのだけど、
「心の底から」って「心底」って言うよね。
もしかしてこれ、略語だったのかな。
もしかしたら、
時代が違うだけでやってること同じなのかしら。
だとしたら、
略語ってもしかして、進化なんじゃないか。


だいたい「言葉の乱れ」って何だろうね。
「言葉は生き物」って言われるくらい、
時代と共に変わっていくものなんだしね。
「かんざし」だって元々「髪挿し(かみさし)」だったんだって。
これはいわゆる「音便」ってやつ。
そんな学術的名前がついてはいるけど、
よくよく考えたら、やってることは大差ない気がする。
もしかしたらその時代の人々には、今と同じように
「『髪挿し』って言え!言葉を乱すな!」
って言われたりしたのかもね。


略語とは違うけれど、
最近、「敷居が高い」という言葉に
「ハードルが高い」的な意味が正式追加されたらしい。
言葉が変わってくって、こういうことなんだなーって、
その瞬間に立ち会っちゃった!と思ったら、
なんだか感慨深かった。


最初に覚えた「正解」が、
この先もずっと「正解」だとは限らない。
きちんと世の中に、目を向けていないとね。



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音楽と金。 [つぶやき]

今は本当に便利な時代で、いろんなものがタダ手に入る。
スマホのアプリもゲームも、タダのやつがたくさん。
ソフトコンテンツは実にたくさんの「タダ」にあふれている。

その最たる例が「音楽」だと思う。

今、ちょっと興味がある音楽、たまたま今聴きたい音楽、
そういうのって皆さんどうしてます?
取りあえずまず、YouTube 探さない?
私はそうしてます。
下手すりゃそのまま YouTube で済ませる。
レンタルも購入もしない。
最近じゃアーティスト公式 YouTube まであるから、
もう、堂々と「YouTube で聴いてる」って言える時代になったよね。
PV だって見れるんだよ。
すごい時代だよ。

昔は聴きたい曲があったら、
CD 持ってる人を探して、頼んで借りたりしてた。
周りに持ってる人がいなければ、レンタルしたし、
レンタル屋にないようなCDなら買うか諦めるかだった。
ヒット曲の場合は、
テレビとかラジオの歌番組にかじりついて見た(聴いた)しね。
でも、テレビなんかは特に、
放送用に短く編集されたバージョンで演奏されるから、
オリジナルは違うんだと知ったらヤキモキした懐かしい思い出。

その頃に比べて、今のこの便利さ。
本当にすごい。ありがたい。
でも、「便利な時代になった」とは思っても、
「いい時代になった」とは言いがたい。
確実に言えるのは、
音楽に対するありがたみは、格段に下がってる。
何かそれって寂しいし、
ありがたみが下がるということは、
人がそれに対して対価を支払わなくなるということとを意味している。
ってことは、その業界の成長を阻害することも意味している。

それは、困る。

音楽の価値とか、あり方とか、
そんな高尚なことを言うつもりはない。
単純に、このままいくといい音楽がなくなっていったりしないかな、
と、心配である。
業界のためとかそんなんじゃない。
私自信が嫌、って話。

だって、音楽を作るのには金かかる。
音楽が売れなきゃ金は生まれない。
金が生まれなきゃ音楽は作れない。
音楽という存在そのものは、美しくて夢があるものだと思うが、
それが世の中に存在し続けること自体は、綺麗事では成立しない。

ちなみに私はとにかく「綺麗事」とが反吐がでるほど嫌い(笑)である。

「好きなことを仕事にできてるだけで幸せじゃん」
とか言う人もいるが、
私はそんなにできた人間じゃないから、そうは思わない。
働いたらそれなりにお金はほしい。笑
なので、自分が働いて生み出したものには、金銭が発生してほしいし、
だからこそ自分が作ったものに対して
「多少機能が劣ってもタダのやつで充分」とか言われると悲しいけど、
それはただのワガママであることも分かってる。
「お前そんなこと言うなら『YouTube で十分』とか言うなよ」
って言われると、それは難しいもんね。
だって実際言っちゃうこと多いもん。

だから、所詮、
「いい時代」と言うことに「少々ためらう」ところ止まり。

そんなことを考えているとね、
この先大丈夫かな、と。
そのうち、世の中の音楽が金のかからない音楽ばかりになったりして、と。
思うよね。
つまり、内容ペラペラで、ありがちで、みんな似たような音楽。
そればっかりの世の中なんて、私、耐えられるのだろうか。
まあ、既にそうなりつつあるのかもしれないけど。


なので、私は「YouTube で充分」というセリフを
なるべく言わないようにする。
・・・のはちょっと難しいので(爆)、
なるべくためらいがちに言うことにしている。笑
でもこれってただの自己満足。
もしかしたらそれ、
私の大嫌いな「綺麗事」に当てはまるのかもね。
アハハ!
所詮私なんて、その程度の、矛盾にまみれた人間ってことよね。

まあでも、なるべく好きな音楽には、
少額だとしてもお金を費やすように、少しだけ心がけている。
CD も DVD も、迷ったら買う。
安く買えるところ探すけどね。

でもそれでいいんだって。
誰かが言ってた。お金を払うことは、敬意を払うことと同じだって。
敬意の大きさは、必ずしも金額に比例はしないって。
なんかその考え方はいいなと思うから、そうしています。

お金は大事だからね。
節約できるところはする、使うところは使う。
でも、だからこそ、気持ちよいお金の使い方をしたいよね。
タグ:音楽
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仕事への思いを一言で。 [つぶやき]

愚痴とか、不満とか、苦労とか、困難とか、
いろいろ表現はあるけど。
一言で言うと、もう、

疲れた。笑


どちらかと言えば仕事は好きな方だし、
仕事をしなくなったら、自分の価値は
いくぶんか下がるんじゃないかとも思っている。
仕事に対する美学もこだわりもあるし、プライドもある。

だからこそ、思い通りにいかなければ怒りがわいたり、失望したり。
そのぶん、報われたと感じる場面もあるから頑張れたり。

苦労はある。それはそれはたくさんある。
でも、仕事で必要とされないのもまた辛いから、
苦労しててもまだマシかな、なんて思うこともある。

自分のことはどうでもいいと思うこともある。
でも、後輩のことは、きちんとしてあげないと可哀想だと思うから、
自分のためというより後輩のために頑張ろうと思うことも多かったりする。




・・・と、とりとめなく色々語っては見たが、
なんだかさ、
なんだかね。
つまり一言で言うと何なんだって言われると、
最近はひとつしか思い浮かばないんだな。


もう、疲れたー。


好きとか嫌いとか、やりたいとかやりたくないとか、
もう、そんなんじゃないんだ。
そんなのどうでもいいくらい、もう、疲れちゃった!



タグ:仕事
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缶ビール1本の幸せ [つぶやき]

毎日夜遅くまで、仕事、仕事の毎日で、
怒鳴り散らしたくなることもあれば
もうどうでもいいと全部放棄したくなる時もある。
よくそんなに働けるねと友人に言われ、
やっぱそうよね?
こんな生活普通じゃないよね?
とか思いながら毎日働く。

そんな私の楽しみと言ったら、
帰りの電車で飲むビール。
安い幸せである。

そう考えると、
こんだけ馬車馬のように働かされているのに
缶ビール1本で幸せになれるとは、
まったく私という人間はコスパがいいよね。
そういう人間がこれだけ人をコキ使う会社に就職してるのだから、
世の中ってうまく出来てる、
ってことなのかもしれない。笑


でも、缶ビール1本で幸せになれる本当の理由は、
家庭が幸せだからだと思う。
こんな飲んだくれの私を
まったくもうと言いながら、
ちょいちょいお酒に付き合ってもくれ、
何だかんだで笑って許してくれる夫を持つ私は
つくづく幸せ者だと思う。




でもやっぱりもう少し
仕事を軽くしたい。笑


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内村航平と白井健三 [つぶやき]

日曜深夜の Get Sports に内村と白井が出てた。
白井はほんとに
内村を尊敬して、憧れて、ここまで来たのね。
っていうインタビューだった。
すごくしっかり自分を持ってるのに、
惜しげもなく内村への敬意を見せていて
好感なんてありきたりな言葉で表していいのかってくらい
好感度ぐいぐい上昇。
それぐらいの思いでついて行ったから伸びたんだね。
個人総合期待!

内村ってまだ 28歳なんだね。
風格凄いから、いつも歳聞いて意外に思う。
なんで言葉にあんなに重みあんのかね。
無駄なこと言わないっていうか。
言葉少なに、響くことだけぼそっと言うっていうか。
ただの贔屓目なのかしら。

内村は、昔は自分の体操のことしか考えてなくて、
体操をもっと世の中に広めたいとか、
そういう思いはなかったんだそうだ。
だから取材も嫌いで、
その時間練習に当てたいって思ってたらしい。
それが、白井の取材での受け答えの素晴らしさを見て、
若いのにすげーと。
自分ももっとニコニコしておけば良かったなと。笑
今は思うんだそうだ。
自分でもそんな心境になったのは不思議なんだって。

自分の事しか考えてないって言ったって、
後輩への思いはあるんだと思うのよね。
次の世代のことをよく、インタビューでも口にしてるし。
でも、内村みたいに輝かしすぎるほどの経歴があって
なおかつそれを今も更新中っていう人なら、
自分の事と、ちょっとだけ後輩のことと、
それしか考えてなくて全く結構だと思うんだよね。
でも、
内村は白井を見てそういう風に思うんだなーっていうのが、もう、すげーなと。
謙虚さ、ってことだろうけど、
私としては、当てはめたい言葉は「可愛げ」。
なんて可愛げがあること言うんだと思って。
こんなに王者の風格漂わせてるのに、可愛げまであるんかい!と。
なんてこった。
ますます人間性が好きになりすぎる。

そしてますます世界体操楽しみになる。

内村はもちろん、ベルニャエフも応援したい私としては、
この世界選手権は本当に楽しみ。
複雑、とかじゃなくて楽しみ。
あの2人の戦いがどんなふうになるのかなと思うと。
わくわく。
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半年前の記憶 [つぶやき]

最近誕生日を迎えたビーバーです。
最近会えてない大親友が誕生日メッセージをくれて大変嬉しかったんだけど、
そんな私は彼女の誕生日にメッセージを送っていなかったようだ。
何やってんだ私・・・!!
ってか何やってたんだその頃の私・・・!!

で、このブログをひさしに読み返してみて思い出した。
その頃私、トラブルプロジェクトに巻き込まれてたんだった。
そんなに昔のことじゃないのにすっかり忘れてた。
そういやそんな事あったな。
だからって友人の誕生日を忘れていいわけじゃないが、
なんかその頃の記憶が呼び起こされて
あああぁー・・・(遠い目)
ってなった。

あの時、ただただ巻きこまれただけだったのに
毎日行き帰りの電車の中でもPCカタカタやるほど身を削って働いて、
挙句、インフルエンザになってスノボ旅行の予定をおジャンにしたんだった。
明らかに熱あるから帰りたいって言ったら、ちょっと待ってって言われて
もう、廊下で寝てやる!って思ったりしたんだった。笑

それなのに、後々上の人間からは
あの時の仕事は意志が見えなくて、言われたことをこなすだけに見えたぐらいの事言われてさー。
当たり前じゃん。
言われた以上の事なんて極力やりたくないに決まってるし、
何なら言われたことだってやりたくなかったさ。
同時進行で自分の案件だってあったのに、
何でそんなこと言われなきゃならんのだ。

わかる。
わかるよ。
会社にいたら理不尽と縁は切れないし、
役付きだったら尚更そうだと言いたいんだよね。
それはそれで間違ってないよ。
でも、そういう時はまず、労うんだよ!
私はあなたに仕事を押し付けられてケツたたかれたことはあっても
この件に関して一度も労われたことなんてないよ!
そんなんで頑張ろうって思うやついるか!
バーカ!バーカ!


まあでも、こういう反面教師に出会うと本当に身につまされる。
自分がその仕打ちを受けると、
テメーフザケンナコノヤロバカヤロって思うんだけど、
これがなかなかどうして、
気をつけていないと部下にやってしまいがちな事だったりするのだ。
こういう人は珍しくない。
むしろ、たくさん見てきた。
偉くなると上から降ってくるプレッシャーが凄いから、
その捌け口は、決まって目下の人間なのだ。
そういう人を見るたび、自分も気をつけようと思う。


ありがたい存在である。(半ば棒読み。)


でも、お人好しになるのもまた避けなければならない。
これまた、お人好しなせいで身を滅ぼす人もたくさん見てきた。



何事もバランスが大事だが、これが一番難しいのである。

タグ:仕事
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主語がない。 [つぶやき]

部下「あの、お願いしてもいいですか?」
上司「だから、何をだよ。お前はいつも主語がないんだよ主語が。」

みたいな会話よく聞くんだけど、
昔からいつも、気になっている。
多分、足りないのは主語じゃなくて



目的語だと思うんだ。



確かにその発言には主語もないけど、
主語を足したら

部下「あの、僕、お願いしてもいいですか?」

になるんだよね。



「僕」って今、必要なのか?


必要ないよね?




聞く度モヤモヤが半端ない。
言いたくてたまらない。


そういう人に限ってまた、
「人にお願いするなら正しい日本語でお願いしろよ(ドヤ顔)」
とか言っちゃったりするからもう。

モヤモヤっぷりが半端ではない。


確かにあなたの部下の日本語は正しいとは言えないが、
でも、足りてない、って程度なんだ。
あなたの発言の方はむしろ、
完成に間違っちゃってるんだ。


言いたくてたまらない。
でも、言ってみたことは、一度もない。

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