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Jazz への道 その3:抑揚が斬新 [音楽]

今日、とある Jazz っぽいポップスを
耳コピして弾いてみたのだけど、
それで改めて気づいたことがある。

Jazz のリズムと抑揚って、
本当に独特。

特に抑揚。

これが特殊だよ!って事を理解してると、
案外 Jazz のこの特徴的な感じは
早く掴める気がしてきた。


その特徴っていうのが、
Jazz って、となり合った 2つの音符の強弱が
すっごい極端な時が多々ある。
でもこれ、
クラシックやポップスにはあまりない。
滅多にない、と思う。

なので、最初はコレ、慣れないのだけど、
意識して慣れてこの強弱がつくようになると
演奏が一気に Jazz っぽくなる。

パーンと強い音を弾いたあとの、
フッっと急に軽くなる
絶妙な抜け感。


抜け。

これですね。

私は、学んだ。
今日、学んだ。


Jazz はリズムが独特だなーってのは
わりとすぐ気づくのだけど、
この抑揚、意外と見落としがちだった。
リズムは捉えてるのに
なんか Jazz 感が出ないのってなんでだろ、
なんかダサいんだよなーーー
って思う時は多分、
これができてないんだろうな。


うん、いいことに気づいた♪


音楽ってとても感覚的な世界だけど、
こうやって、
ちょっと理屈を入れてやると、
一気にその感覚を掴みやすくなったりするよね。
少なくとも、私はそう。
根が理屈屋だからですね、きっと。笑


そんな私には私の、
私にとってやりやすい、
そういうやり方があるってことですね。


もうこれ以上は無理かなー、Jazz は~
なーんて思ってるときに、
こうやってまたひとつ気づきがあるので
なんとなく離れられない Jazz。
無理!!
弾けない!!
私はそれよりクラシック!!
って思うけど、
心のどこかで、Jazz への憧れは
まだあるってことなのかもしれない。

そう思ううちは、
細々とだけど続けてみようかな。
Jazz。

ふふふ♪
タグ:Jazzへの道
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