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東京タラレバ娘 [読書・映画]


東京タラレバ娘(1) (KC KISS)

東京タラレバ娘(1) (KC KISS)

  • 作者: 東村 アキコ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/09/12
  • メディア: コミック



これ、面白くて一気に読んじゃった。
一気に読んじゃうくらい面白いんだけど、
30代女子の心を随分とえぐる内容だった。笑
なんか、女流作家の恋愛小説のよう。

30過ぎて、結婚したいのに結婚できないと嘆く女性のリアル。
「わかる!」って声に出して言っちゃうくらいのリアル。
コメディタッチなんだけど、内容が刺さる。刺さるよ。
私、既婚者なのにグサっときたわ。
独身アラサー女子には
読んでほしいような読んでほしくないような。
とりあえず勧めるには勇気いる。
後書きで、作者がアラサー未婚女子に
このマンガはホラーだ!って言われたと書いてあったが、
たしかに分かる。
これは、主人公に似た立場の女子(ごまんといる)には
とてつもないホラーだわ。
指のすき間から見たくなるくらいのやつ。

感情移入してしまって、読みながら泣いた。笑
しかも仕事のくだりで。
もう、私って、、、、。

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[小説] 螺鈿迷宮 [読書・映画]


螺鈿迷宮 上 (角川文庫)

螺鈿迷宮 上 (角川文庫)

  • 作者: 海堂 尊
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/11/22
  • メディア: 文庫



病院、医学界を舞台にした、海堂尊お得意のミステリー。
ドラマにもなった、「チーム・バチスタの栄光」の作者ですね。
シリーズものっちゃシリーズものですが、
シリーズを通じて登場している人物が一人いる程度なので、
前作をひとつも読んでいなくても、全く問題ないです。

内容は、期待どおりのエンターテイメント感。
ドラマの脚本っぽい。
医学的知識や、その問題に鋭く切り込んでいくストーリーはお見事だし、
設定もなかなか面白い。
ただ、このシリーズのほかの作品と同じように、
文体がかなりカジュアルなので、
そこは少々好みが分かれるところかも。

まずまず楽しめたので、たまにはこういうのもいいかなという作品でした。
ボリュームも少ないし、息抜きによし。
タグ:書評

[小説] さよならドビュッシー [読書・映画]


さよならドビュッシー (宝島社文庫)

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

  • 作者: 中山 七里
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: 文庫




クラシックピアノが好きなら是非、
とすすめられて読んだ一冊。
クラシックピアノでプロを目指す主人公がある事件の被害者となり、
それをきっかけに別の事件に巻き込まれていく、ミステリー小説。

クラシックピアノを長年やっていた人がうなる知識と描写、と聞いていたが、
そこはなるほど納得。
クラシックピアノ弾きを読者ターゲットにしてるのかな?
と思うくらいに期待を裏切らない内容。

でも、肝心のミステリーの方については、
うーん、、、。

ミステリーの筋書き自体はなかなか面白くて、
次のページをめくりたくなるような期待感も持てるし、
最後のオチにも、なるほどやられた!と思わされる意外性もあるし、と
まずますの内容。
なんだけど・・・。
登場人物設定や、要所、要所での場面の運びが、
どうもなんだか子供だましで冷める。

全体的に、妙に少女漫画っぽい夢見がちな感じで
リアリティに欠ける感じがどうもいちいち引っかかる。
特に、私は硬派な警察小説が好きなので、
刑事の振る舞いや刑事とほかの登場人物との掛け合いが
気になりすぎてダメでした。
ツッコミどころが・・・!


クラシックピアノに興味ない人にはあまりオススメしませんが、
ピアノ好きなら、その部分の書きっぷりだけでも、
そこそこ楽しめます。

タグ:ピアノ 書評

[小説] 魔術はささやく (宮部みゆき) [読書・映画]


魔術はささやく (新潮文庫)

魔術はささやく (新潮文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1993/01/28
  • メディア: 文庫



安定感たっぷりの宮部みゆきミステリー小説。
これ、読み始めてから気づいたけど、
2時間ドラマで見た。

でも、その2時間ドラマと原作のコレとでは、
ミステリーのからくりは同じなのに
事件の背景や登場人物の境遇がかなり違っていた気が・・・。
いいのかなぁ。なんか違和感。

小説は、面白かったです。
たしか、このラストのひともりあがりは、
ドラマにはなかったような。
2時間に収めきれなかったのかな。
やはり小説の方が幅があるよね。



タグ:書評

[小説] 青鳥 (ヒキタクニオ) [読書・映画]


青鳥(チンニャオ) (光文社文庫)

青鳥(チンニャオ) (光文社文庫)

  • 作者: ヒキタ クニオ
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/06/13
  • メディア: 文庫



最近更新サボってましたが、またブログ再開。

日本の広告代理店で働く、台湾人の女性が主人公。
といっても、働く外国人のストーリーという感じはほとんどなく、
仕事はできるけどまだまだ若い会社員のストーリーって感じ。

会社という場所は、
いつも自分の思い通りに仕事ができるわけではないし、
自分の力や経験だけではどうにもならないことがゴロゴロしているところ。
自分と合わない人と一緒に仕事しなきゃいけないときもあるし、
自分と合わない客を相手にしなきゃいけないときもあるし、
納得いかない仕事をしなきゃいけないときだってあるし、
仕事は最高だけど、自分に納得いかないことだってある。

悔しい思いもたくさん。
惨めな思いもたくさん。
自信をなくすこともたくさん。
泣きたいときだって、
投げ出したくなることだって、
虚しくなることだって、
たくさん、たくさん、たくさん。

主人公はプロジェクトをまとめるリーダー的なポジションで仕事をしていて、
仕事へのこだわりもプライドもきっちり持ってる。
でも、挫折する。
誰かに助けてもらう。
一緒に頑張る。
成し遂げる。


自分が今置かれている状況に重なる部分が、もう、それはそれは多くて、
共感できる分、勇気づけられもしたし、
自分の仕事ぶりを思ってどんよりした気持ちにもなった。

この人の小説はいつもそうだけど、主人公の心情がすごくリアルで
ついつい感情移入してしまう。
ドラマチックでも何でもないよくある出来事って、
「よくあること」だけども「どうでもいいこと」ではないんだよね。
でも、そんなことに振り回されちゃうその感じ。
気にしなければいいのに、何か思ってしまうその感じ。
仕方ないよね、って言っておけばいいのに、固執してしまうその感じ。
わかるわぁ。

うまくいかないことにどう折り合いをつけるかが、
社会を生き抜くコツなんだよね。
うまくやるんじゃなくて、うまく折り合いをつける。
これだぁー。これだよ。

もう少し早くこの本を読んでおけばよかったなあと思った。
頑張れ、働く若者たち。
頑張れ、私。



[映画] フィッシュストーリー [読書・映画]


フィッシュストーリー [DVD]

フィッシュストーリー [DVD]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD



原作は伊坂幸太郎の小説ですが、
原作は読んでません。
でも、原作の雰囲気がよく出てる気がします。
伊坂幸太郎っぽーい!

とても「小説」を感じる映画です。
でも、映像作品としてもとても面白いです。
ストーリーもいいしね。
ラストも良いし、そこまでの運びも良い。
全体的におしゃれ。
面白くてカッコよくておしゃれ。

あんまり言うとネタバレしちゃうので言いませんが、
最近見た映画の中で一番のヒットです。

オススメ!
タグ:映画

[小説・映画] 蛇にピアス (金原ひとみ) [読書・映画]


蛇にピアス (集英社文庫)

蛇にピアス (集英社文庫)

  • 作者: 金原 ひとみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/06/28
  • メディア: 文庫



蛇にピアス [DVD]

蛇にピアス [DVD]

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD



原作である小説は2003年出版。
作者が20歳のときデビュー作にして芥川賞を受賞したっていうアレです。
全身ピアスとか、刺青とか、ピアス穴を拡張して舌を二つに裂く「スプリットタン」とか、
内容も内容だっただけに結構世間を結構騒がせてましたよね。
作者が私と同い年というインパクトもあり
個人的にはまだ記憶に新しいニュースなのですが、
これがもう6年も前だとは。

映画は2008年公開。
映画化されてたことすら知りませんでしたが、
こちらはわりと最近なんですね。


先ほど書いたように、小説のほうは結構な話題作だったので
当時から興味はありました。
確か、文庫になってすぐくらいに読みましたね。
興味はあっても文庫になるまで手に取らないのがいかにも私らしいですが。。

映画を見たのはつい最近。
絶対映画はグロテスク!見たくない!って思ってたのに、
何だかんだ言いながら最後まで見てしまいました。
でもピアッシングのシーンは目を背けてます。
なんせ私、自他共に認めるビビリ症ですから。
いまだに注射が恐怖です。
耳にピアス開けるときも大騒ぎ。


小説の方は、
あんなに話題になってなければ読んでてもっと面白いと思えたのに、
っていう感じでした。
売り文句の派手さからすごいのを想像するかもしれませんが、
派手なのはシチュエーションだけ、っていう印象。
ピアスや刺青や暴力的な話題は絶えず出てきて
だから過激だと言われればそうなのかもしれませんが、
ストーリーとしては実に淡々とした印象を受けました。

過激なあれこれは単なる素材。
ストーリーの幹は、大人にはハテナマークな渋谷の若者のリアル。
常識ある大人から見たら絶対に正しいとは言えないことばかりで
「それは間違ってる」って言うのは簡単なんだけど、
それを言っちゃあおしまいよ、ってやつで。
大人になったら二度と思い出せないいろんな「無意味」が
熱いんだか冷めてるんだかよくわからない温度でぎゅうぎゅう詰まってる。
そんな感じ。

若いときって、大人になってみるとなんだかよく分からないもんが
すごい重要だったりするんだよね。
振り返るとアホらしいって思うことが多いんだけど、
若かった当時はそうは思ってなくて、結構真剣だったりするわけで。
そういう感覚っていつごろ変わるんだろう。
やっぱり社会に出たときなんだろうか。
色んな「当たり前」をこなさなきゃならなくなって、
それに追われるうちに忘れていくんだろうか。

若いときに持っていた独特の感性が
大人の事情と大人の「当たり前」によって無くなっていくのは
こういう風に書いてみるとツマラナイことのようにも思えるんだけど、
日本みたいな高度文明社会に住みたいんだったら
そういう「当たり前」は絶対に無視できないわけで。
だから「あのときは若かったから」っていうフレーズが生まれたんだろうね。
それで済まされる範囲ならば、いろんな無茶苦茶、いろんな無秩序、
経験してもいいんじゃないかと思う。
どうせ大人になったら忘れちゃうんだから。
大人になったら「下らない」って吐き捨てられるんだから。

だから若いうちに、それを物語としてまとめたのかなぁと。
そんな風に感じた作品でした。

読み終わったあとに何とも言えない後味があって
全然スッキリさせてくれないんだけど、
若者はこうなんだ!みたいな押し付けがましさがないところが
私は良かったと思うし読みやすかった。
でも、作品として言いか悪いかで言うと、それは完全に好みですね。
これは分かれる。
いや分かれるべき。


で、映画はというと、
そんな小説の世界観がそのまま映画となった感じ。
見終わったあとの煮え切らない感じも、淡々とした感じも原作に忠実で、
それでいてうまいこと映画として形になってるなと思いました。
そういう映画って好きなので、私は良かったと思います。
でも、原作を読まずに映画から見るのってどうだろうか・・・。
起承転結のあるドラマを求める人には向かないです。

ワケの分からない世界をちょっと見てみたい。
でももともとワケの分からないものだから、説明されても分からないと思う。
だから映画。だから小説。
自分には理解できなくても、そこに登場する人たちって、
何を考えて、何を拠り所にして生きてるのかなぁと。
それを垣間見るための作品かな。
私はそういう風に感じました。


善悪はともかく、常識とかモラルとかって人によって案外違うもので、
そういうのを覗き見てみたい人にはオススメかなっていう作品です。
私はキライじゃありません。
タグ:書評 映画

書籍の価値 [読書・映画]

小説を読むのが好きです。

最初から好きだったわけじゃなく、むしろ本は嫌いでした。
小学生の頃は児童書が大好きでしょっちゅう図書館に行ってたんですが
中学生あたりからはさっぱり。
読書感想文の宿題のために嫌々読むだけでした。

それが、大学に入って電車通学が始まり、
電車に乗っている間ヒマだなぁと思ったのがきっかけでまた本を読み始めました。
小説好きの友達の影響もあった。
それからは活字中毒。カバンの中にはいつも文庫本。


私が読む小説はすべて文庫です。
電車の中や何かの待ち時間など小説を読む場所は出先がほとんどなので、
ハードカバーだと重くて邪魔なんです。
文庫ならスッと取り出せていつでも読めるのがいい。

入手方法はいつも書店。
店内をプラプラしながら気に入ったものを見つけて買います。
この「プラプラ」の時間が幸せ。
だいたい5冊程度、値段にして3000円くらいをまとめ買いするのですが、
そのお買い上げのときが幸せ。
なんていうか、とても満ち足りた気分になる。

買うのは全て新品。
これ、こだわり。
古本は借りて読むなら全然まったく問題ないんですが、
何故か自分でお金を出して買うときは新品じゃないと嫌なんです。
自分の手元に残すことを考えるからなのかなぁ。
古本ってどうもうっと手元に置いておく気がしなくて、
もらったりとかしても必ず最後は売っちゃうからね。
古本で読んですごく気に入ったら新品を買っちゃうし。
新品の本を手に入れて初めて、自分のものになった感じがする。


将来書籍はすべて電子になるとか言っている人がいますが、
ほんと、やめてほしい。
楽しみがなくなっちゃうじゃないの。
本は実際に手にとって選びたい。ネット通販で見てもつまらない。
そしてページをめくって読みたい。
いくらページめくりがホンモノの本そっくりでも、●Padじゃダメ。
確かにすごい。あれはすごい。
でもそんなものはデジタル機器に求めてない。
たまには良くてもいつもは嫌。


でも書籍の電子化説は現実を考えると、ってことなんですよね。
インターネットの普及等で書籍の売り上げは右肩下がりだから。
それは分かってます。
個人的に本屋はなくなってほしくないけど、
そういう現実を考えると電子化もやむを得ないかなと思います。

新品ばっかり買うのはその辺も理由にある気がします。
書籍の売り上げに貢献。
需要あるよ!っていうささやかなアピール?のような。


でも時々考えます。
1冊の本を繰り返し読む「古本」と、書籍の消費量を増やす「新品買い」と、
どっちが「本」のためになってるんだろう。
出版業界という意味では後者だろうけど、
書籍そのものという意味では前者なんだろうなぁって思います。


少し前にやっていた、某大手古本屋のテレビCMが印象的でした。

「本を読めとは教わったけど
  本を捨てるなとは誰も教えてくれなかった。」

そうだなぁ。って思った。
本はただの紙の塊とは違うもの。
言葉が詰まっていたら、
それは命が吹き込まれているのと同じようなものだと思うのです。
1冊の本がいろんな人の手に渡っていろんな人が読む。
ボロボロになるまで。
自分が本だったら、これぞ冥利に尽きるって思うんだろうなぁと思います。


そう思ってこの前、古本屋に立ち寄ってみたんだけど、不思議ですね。
やっぱり買う気がしないんだな。
そこまで頭で分かってるのに何故なのか不思議なんだけど、
やっぱり買うなら新品のものを買わないと、って、どうしても思ってしまう。
何というか、それが自分にとっては
本に対して敬意を表す行為のように思えてならなくなっちゃう。

まぁいいや。
それが私なりの誠意だと思うようにしよう。
そういうことで一応納得。


そういえば最近、読まなくなった本をまとめて古本屋に売りに行った。
持って行った本は色々だったんですが、
新品同様の本でも、
作家も作品も無名な本(失礼だけど内容も良くなかった)には
全く値段がつかなかった。
でも、昔売れた作品だけど本自体古くて
紙も黄ばんでいるような本には値段がついた。

何か、安心しました。

本の値段は冊子のクオリティじゃないよね。
チェーン店とはいえ、さすがは古本屋。
分かっていらっしゃる。

[小説] ベリィ・タルト (ヒキタ クニオ) [読書・映画]


ベリィ・タルト (文春文庫)

ベリィ・タルト (文春文庫)

  • 作者: ヒキタ クニオ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/06/10
  • メディア: 文庫



ヤクザなアイドル事務所経営者が
バーで偶然見つけたド素人の女の子をアイドルにする話。

キーワードは「アイドル」っていうことで、
裏表紙のあらすじを読んだ感じでは
ポップでエンターテイメント色が強い小説なのかなと思っていたのですが、
予想と違ってもっとアンダーグラウンドな感じでした。

何といっても舞台は芸能界。
主人公である事務所の経営者は元ヤクザで今でもヤクザみたいなもんなんですが、
それ以上に芸能界はヤクザな世界だなぁと思いました。

売れるって大変だ。危険って意味で。
「危険」っていってもいろんな「危険」がありますけど、
それ相応の覚悟が決まっていないと切り抜けられないって意味ではどれも同じです。
芸能界ってブラックっていうけど、こういうことだったのね、と。
まぁ本当の芸能界やヤクザの世界がどれほどのものかは分かりませんが。

でもアンダーグラウンドな小説はどれもリアリティに溢れてますよね。
真実かどうかなんてどっちでもいいんです。
読み手にとってそれがリアルだと感じられればそれがリアリティ。
現実「味」、だから。
現実、じゃないから。
真実を追究したいのなら小説なんて読まずに
評論家やジャーナリストにでもなったらよろしいかと思います。


ちょっと余談っぽくなりますが、
この本は「あとがき」も良いです。
この本の良さがよく説明されてるなぁと感じる内容でした。
なもんで、この本のあれやこれやを書こうと思ったけどやめた。
この「あとがき」のパクリになりそうなので。


この「あとがき」を読んで私が「これだ!」って思ったキーワードはコレ。

「本当の大人」

カッコイイねぇ。
そのとおりだよ・・・。
タグ:書評
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