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Jazz への道 その2:Jazz っぽい所だけ [音楽]

ちょっと新曲準備中。
「夜空ノムコウ」を、ほんのり JAZZ 風に弾こうと思いまして。

以前の記事にも書いたのですが、
JAZZ っぽいコードは、まだまだ不得手な私。
でも何とか音を取り、譜面らしきものに書き起こしました。
頑張った。

その「譜面らしきもの」がこちらです。
どうぞご覧ください。

ばばーーーん!!

Fotor_153587497178118.jpg

どうですか、これ!!
この、「譜面らしきもの」と言っておきながら、
「譜面」からほど遠い、これ!!笑

まず、五線譜じゃないっていうところから
ツッコミどころでは、あるんだけど、
注目すべきは音の表記だよね。
「ファラレ」などとカタカナで書かれてますからね。
カタカナだけで表現しきれない音の高低は
矢印で書かれてますからね。
どうです、斬新でしょ。笑

Fotor_153590789608142.jpg

これがピアノ歴 30年の人間がやることかと。
自分でもなかなか大胆だと思いますね。笑

そんな、カタカナ表記については一旦置いておいて。

それ以外に実はこの譜面(?)、
クラシック癖から抜けられない私ならではの工夫が
ひとつ入っております。
それは、歌詞に付いている「○」印。
写真じゃちょっと分かりにくいのですが、
よく見ると、
歌詞の所々に「○」が付いてますね。

この「○」、クラシックでは弾かないような音、
JAZZ ならではの音の部分なんですね。

JAZZ っぽい音の運び、つまりコード進行って、
よくよく分解してみると、
全てのコードが JAZZ 的とは限らない。
どうしても無意識に手がクラシック的なコードを押さえてしまう私にとって、
全部が全部 JAZZ 的なコードに直さなきゃいけないとなると
これは途方もない苦労に思えて
思わず天を仰ぎたくなる。
でも、実はそんなことはなくて、
クラシック的なコードの一部をちょっと JAZZ 的コードに入れかえるだけで、
一気に JAZZ っぽくなるのです。

これに気づいた時私、
だったら JAZZ っぽくする部分だけに印を付けて、
そこにだけ気を配ってればいいじゃんと。
そう思い立ったわけですね。
で、なかなかよかったわけです。
これは JAZZ の入口としては手っ取り早くて良い。
自画自賛。


今月、来月は、これで 1曲やろうと思います。



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