目標

スポーツニュースの特集で
テニスの錦織と、スノボの竹内の努力っぷりを見る。
一流はすごい。
「1位以外は負けでしかないから、何位でも同じ」だって。
言うこともすごい。

昔の自分は、こういうの見て「それに比べ自分は・・・」って凹んでたが、
ようやくそういうのは卒業できた。
目標は十人十色で良い。
一流は一流の目標。
三流には三流の、それ以下の人（笑）にはそれ以下の人なりの目標。
自分の器を知ることもまた、大切である。


私が力を入れているもののひとつがピアノなわけです。
そろそろ人に習うことも考えようかな・・・と思う程度には努力してるし、
これからもするつもりですが、
「三流を目指している」ぐらいのレベルなので、目標もそれなりにします。笑

じゃあ今何流よ、って感じだけど、
そうねー。
何流かってより、まず「ピアニスト」って言いたいねぇ。

じゃあどうなったら「ピアニスト」なのかって、
そりゃぁ、その基準は自分の中にだけあるわけで。
ねぇ。
ごにょごにょ。


何が言いたいかって、
自分の目標と人の目標を比べて凹むぐらいなら、
比べないほうが良いということ。
それで気持ちが奮い立つならまだしも、
鬱々しい気分になるだけなら、そんなんしても良いことない。

目標の具体的なカタチより、目標があるということが、一番大事です。
凹んで前向きな気持ちを失うのは元も子もないので、
せっかくの目標が勿体ないですよ。

ってこと。