ウィッツ青山学園高等学校

案件と案件の狭間につき、たまった有給休暇を消化中。
そんなわけで一日家にいるため、
テレビのニュース（というかワイドショー）を垂れ流しにしていますが、
「ウィッツ青山学園高等学校」のニュース、しょっちゅうやってる。
補助金を不正に受給するために、
授業の履修内容がとんでもないことになってたってやつ。

USJ に遠足？に行って、
お土産を買うときにお釣りを計算したから「数学」を履修したことにしたとか、
最寄駅から15分くらい歩いたから「体育」を履修したことにしたとか、
夜景を2時間見たから「芸術」を履修したことにしたとか。
そんなの。

これに対して番組では、
「お釣りの計算って、小学生でもできる計算じゃないですか！」とか
「15分歩いただけなんて、体育なんて言えないですよ！」とか
言うわけなんだけどさ。
そんなことより私が気になるのは、
なんで、
まっとうな数学の授業を受けたことにしたりとか、
まっとうな体育の授業を受けたことにしたりとか、
そういう嘘のつき方ではなくて、コレだったのかね。

お釣りの計算で数学、とか、
そういうことが報道されてるってことは、そういう記録を残してたんだろうけど、
そんなの、調べられたら即、摘発されるに決まってるのにね。
やってもいない授業をやった、ってことにする方が、
嘘としてもすぐ思いつきそうだし、バレにくさで言っても上のような気がするけど。
なんでこんな頭の悪そうなちょろまかしをしたのか、謎だなぁと。
ツッコミお待ちしてます！って、言ってるようなもんじゃないかと思うんだけどね。
気になるけど、どの番組でもそこに関しては触れてないので
もやもやしっぱなし。
その辺になにか、
不正受給に関するからくりでもあるのかしら。